「コンビニブラックバイトが無くならない理由」と考え得る対策

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コンビニバイトに限らず、メディアで取り上げられる事も少なくない「ブラックバイト」

長時間労働を強いられたり、損害賠償請求をちらつかせて辞められない状況を作り出されたり、と様々な問題があるが、そもそも「ブラックバイト」が生まれる原因はどこにあるのだろうか?

 

この記事では、主にコンビニ(などフランチャイズテーン展開される業界)で「ブラックバイトが生まれる原因」、また「どうすればブラックバイトが少なくなるか?」を考えて行く。

 

ブラックバイトが無くならない理由

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そもそもの元凶は本部

結論から言えば、コンビニ(に限らずフランチャイズチェーンビジネス)で

  • 長時間労働
  • 低賃金
  • 損害賠償請求の匂わせ

など、ブラックな労働環境で働かされるアルバイトが出てくるそもそもの元凶は本部にある。

 

確かに店舗ごとに違いがあり、問題の多い店長だったりオーナーのいる店舗にたまたまあたってしまう事も少なからずあるだろう。それはそれで問題であるが、どちらにしろ本部とオーナーの関係が変わらない限り根本の解決にはならない

 

コンビニ業界はロイヤリティビジネス

【コンビニアルバイト豆知識】コンビニ業界の黒いビジネスモデルとは?でも触れたように、基本的にコンビニ業界はロイヤリティビジネスである。(コンビニに限らず、フランチャイズチェーン展開している業界・業種はロイヤリティビジネスになる)

フランチャイズ店のコンビニオーナー達は「異様に高い率のロイヤリティ」を毎月毎月フランチャイズ本部に取られる事になる。また、コンビニ独自の方法(コンビニ会計)の影響も重なり、コンビニオーナー達がフランチャイズ本部に毎月搾取されるロイヤリティの額はかなり多くなる。当然、経営が苦しくなり閉店せざるを得ないオーナーも少なからず出てくる。

 

「将来の経営難」が約束されたオーナー達

契約条件自体がそのような状態なので、初めからコンビニオーナー側は「経営が苦しくなる事」が約束されているようなものだ。「ロイヤリティビジネス」と言うものは、たいがい本部が一番儲かるような仕組みになっている。(管理人が行っていた軽貨物もロイヤリティビジネスである。)

 

ブラックバイトを無くすには?

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ブラックな労働環境が生み出される流れを簡単に整理すると

  1. 本部に異様に高いロイヤリティを取られ
  2. 経営が苦しくなったオーナーが
  3. 人件費を削る為、アルバイトに長時間労働を行わせる
  4. 損害賠償請求などをちらつかせ、辞めれない状況に追い込む

と言った流れになる。

 

ブラックバイトを少なくする為の策として

  • 契約条件の改善
  • コンビニオーナーになろうとしている人が出来る事
  • 消費者が出来る事

の3つに分けて考えてみたい。

 

契約条件の改善

ロイヤリティの引き下げ

現在の高い率のロイヤリティが続く限り、コンビニオーナー側の状況が良くなる事は無い。仮に、一時的に売上が上がったとしても根本的な解決にはならない。売上が上がった所でその分、本部に持って行かれるロイヤリティも増える事になる。

これを解決するには、本部に持って行かれるロイヤリティのパーセンテージを下げなければならない。が、これはそう簡単には行かないだろう。本部側もそう簡単に交渉に応じるとは思えない。

 

コンビニ会計の廃止

また、ロイヤリティと同様に「売上から売れた商品分のみの原価を引いて粗利を出す」コンビニ会計も見直されなければならないのではないだろうか?

コンビニ会計のおかげで「廃棄商品が出れば出るほど本部の利益が上がり、オーナー側の利益は少なくなる」と言う異常な経済が形成されている。

 

オーナーになろうとしている人が出来る事

コンビニオーナーにはならない

また「コンビニオーナーにならないか?」と誘われた人、コンビニオーナーになろうか迷っている人はコンビニオーナーにならない事だ。

個人事業主として本部と契約し、コンビニオーナーになってしまった人達はおそらく「甘い言葉」を投げられ、また「夢のある将来」を想像させられるような話術で勧誘させられたのではないだろうか。だが、実際は「説明されていた事と全く違った」と後になって気付くのだ。

先程も触れたように、「コンビニオーナーになる=将来の経営難が約束されている」ようなものだ。

 

契約書をよく読む

また、どうしてもオーナーになりたいのなら、契約の際に契約書をよく読んでおく事だ。契約書を細かく読まずに「だいたいOKだろう」と適当に契約してしまう人も少なくないかと思う。

契約条件も酷いものだが、「オーナー側に全く落ち度が無い」とは言えないかと思う。契約書をよく読まずに契約してしまったオーナー側にも責任はあるのだ。

 

消費者が出来る事

コンビニに行かない。売上に貢献しない

コンビニブラックアルバイトは、コンビニ本部、コンビニオーナー、アルバイトだけの問題では無い。普段コンビニで買い物をする客1人1人もコンビニブラックアルバイトを生み出す原因の1つになっている事を自覚しなければいけない。

 

ここまで見てきて分るように、コンビニ本部が儲かるのは、またコンビニがここ十数年でここまで全国に次々とフランチャイズチェーン店を出店させてこれたのは、各店舗からのロイヤリティ収入があっての事である。

そして、このロイヤリティはどこから生まれるかと言えば各店舗の毎月の売り上げ(+廃棄商品の数々)である。売上がどこから生まれるかと言えば、他でも無い消費者1人1人である。

【コンビニアルバイト豆知識】「ドミナント戦略」とは?でも触れたが、昔に比べて全国のコンビニ店舗数の増加率は年々減少してはいるが、コンビニに来店する客1人当たりの売り上げ「客単価」は上がっている。つまり、昔よりも1人当たりコンビニで買い物をする額が増えているのだ。

これらも、コンビニ本部のロイヤリティ収入を増やす一因である。

 

 

 

 

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