短時間勤務も可能なアルバイトでは、
- 間に休憩を挟んで長時間勤務
- 間に休憩を挟まず短時間勤務
のどちらかを選ぶ事が出来る。
一般的には「間に休憩を挟んで勤務」の方が楽に仕事をこなす事が出来るように思われるかもしれないが、個人的には「間に休憩を挟まずに5、6時間勤務」するパターンの方が体力面・精神面で充実していたように感じる。
休憩時間すら無駄に感じる
- ただスマホをいじるだけ
- 仲間とおしゃべりしながらお弁当休憩
- 1人でお弁当休憩
- 喫煙所にいる
など、休憩時間の過ごし方は時間帯や人によってそれぞれ変わってくるかと思う。また、休憩を取って良い場所についても会社などによって変わってくるだろう。
会話の内容なんてたかが知れている
職場の仲間と楽しく喋りながらお弁当休憩を取るのも良いかもしれない。仕事の合間の気分転換にもなる。
だが正直言えば、そこで語られる話題なんてせいぜい
- 仕事に関する話(作業内容、人間関係など)
- 家族に関する話
- 趣味に関する話
など、たかが知れている。
生産性の無い会話が多い
別にそのような会話を否定するつもりは無い。たまには、そのような他愛もない会話をすればちょっとした息抜きにもなるだろう。だが、気休めにはなるかもしれないが、そのような会話は1円も生み出さない。
例えば、周りに優れた人材が集まった職場なら話は変わってくるかもしれない。休憩時間の何気ない会話の中で、ビジネスや生活のヒントをに繋がるような有益な話が出来るかもしれない。
だが、フリーターや派遣が集まってくるような一般的なアルバイト現場では、残念ながらそのような有益な会話と言うものはほとんど無く
- ギャンブルの話
- 「お金が無い」話
が圧倒的に多いように感じる。
>>>将来のフリーター化を阻止する為、金銭的インセンティブを親は我が子に支払うべきか?
意外と時間が余る
現場によっては、
- 2時間ほど作業→10分~20分程度休憩→2時間ほど作業→10分~20分程度休憩…
と、言ったような働き方をしている場所もあるようだが(個人的にはこちらの方が良いかもしれない)、一般的には1時間まとまった休憩を取る会社(現場)が多いかと思う。
1時間とは案外長い物だ。時には「何もすることが無い」と言う状態に陥る事もあるだろう。(「何もすることが無い人」は、たいていスマホをいじっている。)だが、「何もすることが無い」など時間を捨てているに等しい。
休憩が無ければ1時間早く上がれる
休憩時間を挟まずに働く事で得られる最大のメリットは、休憩時間が無い分
- 1時間早く仕事を上がれる
事かと個人的には思う。
先程も述べたように、1時間と言うのは意外と長い。
- 休憩時間にする事が無ければ、それはそれで長い
- 就業時間が1時間遅くなると、拘束時間が長く感じる
就業時間が1時間早くなるだけでも、拘束時間も短く感じるし、その1時間を時間を有効活用する事も出来る。
>>>10以上の現場で働いてきたが「長く続けたい」と思えるバイト・仕事が1つも無かった件
休憩無しの方が集中力が上がる
これはあくまで個人的な体験談なのだが、間に休憩を挟んで仕事を行う時よりも間に休憩を挟まない勤務の時の方が
- 集中力が上がった
- 疲れも少なかった
と、言ったメリットがあった。
休憩ありの場合、休憩後がきつい
休憩ありの勤務の場合は休憩に入る時は良いのだが、休憩が終わった後「また、ここから○時間仕事か、、」と、言ったネガティブな思考が頭をよぎる事が多かった。と、言うかほぼ毎回だ。
その結果、
- 「ここから○時間か、、」
- →時間が気になる
- →「時間経たないな、、」
- →やる気削がれる。疲れが出る。
と、言う悪循環に陥ってしまう。
休憩無しの場合、勤務終了時間が近く感じる
だが、休憩を間に挟まない勤務の場合は就業時間がいつもより1時間早くなるので得をした気分になる。
休憩を挟んだ場合に比べて「体力的に疲れるのでは?」と、言う問題もあるが、個人的には精神的に疲れなかったので、自然と体力的な面での問題も何も無かった。