買い出しの際に無駄な衝動買いを辞める方法

無駄な出費、衝動買い

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ついついやってしまいがち

買い物へ行くと様々な誘惑が待っている。

例えば、食材の買い出しへ行っても「これがおいしそう、あれがおいしそう」「今セールで○○が○○%OFFだから多めに買ってしまった」と言った具合に衝動買いはよくある事ではないだろうか?また、(衝動買いとは若干違うが)子供が「お菓子を買ってくれ」とうるさかったので買ってしまったり。

また、スーパーに食料品の買い出しに行くと、パッケージに惹かれてついついお菓子を2つ3つ、と衝動買いしてしまう人もいるんではないだろうか。「こんなに買ってはダメだ」と思いつつも、我慢できずに買ってしまうのだ。

 

塵も積もれば。意外と痛手になる?

だが、「セールで安くなっているから」「少しぐらいなら」と、色々不要なものばかり買っていると一つ当たりの値段は安くとも塵も積もり、トータルで計算してみると意外と高くなってしまう事も良くある。衝動買いを辞める事は出費の抑制にも繋がるハズだ。

 

衝動買いを辞めるためには?

あらかじめ買うもの、予算を決める

衝動買いを辞めたい場合、買い物に行く前にあらかじめ買うものと予算を決めておくと良いだろう。あらかじめ家の冷蔵庫をチェックし、「足りない物はコレとコレと」と購入すべきものを決め必要な物をメモで書き出してみて、その必要な物だけを買う。

とは言っても実際スーパーへ行き商品を見ていると、やはり買いたくなってしまうものだ。そのような場合は無理に我慢せずに「1つだけ」と決めて購入する。1つなら買ってしまっても、いつも2つ3つ買ってしまっている状況よりはマシだ。

 

家計簿、別項目で管理

例えばお菓子の衝動買いが辞められないのなら、お菓子を「食費」としてひとまとめに家計簿を付けるのではなく、「食費」とは別に「お菓子」の項目を作成し、お菓子代だけを記帳していく。

これで、「月に一体いくらお菓子にお金を使ってしまっているのか?一日当たりいくら程お菓子にお金を使ってしまっているのかが把握できる。

 

予算分のお金しか財布に入れない

意思があまり強くない人におススメなのが、この「予算分のお金しか財布に入れない」と言う方法だ。物理的に必要なもの以外買えなくしてしまう方法である。

例えば、「今日スーパーで使う食費は○○円以内」と決めて、その金額だけ財布に入れ、スーパーに買い物へ行く。これなら、いくら欲しい物が目に入ってきたとしても、お金が無いのだから嫌でも衝動買いは抑えられる。(と、言っても衝動買いの方にお金を使ってしまい、本来買うはずだった物を買わない、と言うパターンに走ってしまっては意味が無い。

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