半年程度~数年程度のスパンでの勤務を前提としたものが多い通常(長期)のアルバイトに対し短期アルバイトは短くて1日、数日~長くても数カ月程度のスパンで仕事が募集されるアルバイトだ。ちょっとした空き時間や、空き期間に軽い気持ちで行える仕事も多い。
この記事では、「短期アルバイトのメリット・デメリット」から「短期アルバイト例:おすすめ求人サイト」まで紹介していく。
短期アルバイトのメリット・デメリット
メリット
短期アルバイトのメリットとしては
- 様々な現場を経験できる
- 人間関係に縛られづらい
- イベント系なら、普段出来ない体験が出来るかも
- 仕事に飽きても、すぐ変えられる
と、言ったようなものがある。
デメリット
短期アルバイトのメリットとしては
- 仕事に慣れづらい
と、言ったものがある。
短期アルバイトに適した人とは?
短期アルバイトに適しているのは、どのような人達なのだろうか?
転職活動中の繋ぎとして行いたい人
転職活動を行っている最中で、次の仕事が決まるまでの間の繋ぎとしてアルバイトを行いたい人には短期アルバイトは適していると言える。この場合は「転職先が決まった時点、もしくは転職先での仕事が始まる数日・数週間前にアルバイトを辞める」と、言ったパターンが多いかと思う。
また、短期アルバイトではなく「転職先が決まるまでの繋ぎの仕事を派遣で探す」と、言った人も少なくない。
どちらにしても、転職してからの仕事がメインであり短期アルバイト・派遣はあくまで繋ぎの仕事だ。
就職先での仕事が始まるまでの間
就職先が決まったが就職までにまだ期間があり暇な時間があるので、「仕事が始まるまでの間、短期アルバイトを行ってみる」と、言うパターン。
こちらも、「就職先での仕事が始まれば短期アルバイトは辞める」と、言った事がほとんどだろう。
短期アルバイトを通して様々な経験をしたい人
また、先程挙げた2パターン以外にも「色々な短期アルバイトを通して様々な経験を積みたい人」にも短期アルバイトは適していると言える。
短期アルバイトはその名の通り短期間だけ働く事が前提のアルバイトなので、長期のアルバイトと比べた場合、短いスパンで次々に色々なアルバイトを試してみる事が可能であり、当然様々な経験が積める。
短期アルバイトで生計を立てたい人
「様々な短期アルバイトを行い生計を立てている、もしくは立てたい」と、言った人もいるだろう。
もちろん、そのような事も充分可能かと思う。
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短期アルバイトで生計を立てるには?
次の現場の確保は重要
Aと言う短期アルバイトの現場が終了したら、Bと言う別の短期アルバイト現場へ。そこが終了したら、Cと言う短期アルバイト現場へ。と、言ったように「短期アルバイト現場を渡り歩いて生計を立てている、もしくは立てて行きたい」人と言うのもいるだろう。
一時的な繋ぎとして短期アルバイトを行う人には関係ないが、「短期アルバイトを中心に生計を立てて行きたい」人の場合、仕事(次の現場)の確保は重要になってくる。次の仕事が確保できず仕事が途切れてしまっては、たちまち生計が立たなくなってしまう。
短期アルバイト例
短期アルバイト例:東京の場合
東京の場合、短期アルバイトの種類は豊富にある。
- イベント系
- データ入力
- 配送業務の欠員補助
- 倉庫ピッキング作業
など。探してみれば、かなりの件数がヒットする。
この中でも、イベント系は東京などの大都市ならではの仕事だろう。地方では中々無い求人だ。貴重な経験にもなるかと思う。