都会の賃貸物件生活の実態や感じた事をリアルに語る【これが現実】

フリーターに限らず、「都会での1人暮らし」に憧れている人は少なくないかと思う。確かに魅力的な都会で家族の干渉を受けずに自由気ままに生活できるのは素晴らしい事かもしれないが、実際に生活してみないと分らない欠点も多くある。

この記事では、管理人が実際に都会の賃貸物件を借り生活してみて感じた事、賃貸物件に住む住人達の(垣間見える程度であるが)実態をリアルに語っていく。(引っ越し先を「田舎にするか都会にするか(その中間にするか)」迷っている人は、よく考えた上で引っ越し先を決めた方が良いだろう。)

>>>フリーターが一人暮らしをするなら、どこに住むのがおすすめなのか?

 

全てが高い

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駐車場代が高い

まず、都会の賃貸物件を借りてみて初めに感じたのは「駐車場代が高い」と言う事だ。とりあえず、田舎に比べて土地代が高いので

  • コインパーキング
  • 月極駐車場
  • 物件備え付け駐車場

の全てが高い。

>>>駐車場は物件備え付けか、別途に月極駐車場を契約すべきか?

 

全て比例する

当然と言えば当然だが、面白い事に

  • コインパーキング
  • 月極駐車場
  • 物件備え付け駐車場

これらの値段はだいたい比例している

つまり、「コインパーキングの値段が高い所では、月極駐車場などの値段も高くなり、その逆もある」と、言う事だ。

 

生活の負担になる

これら駐車場代は、生活していく上で地味に負担になってくるだろう。

家賃に加えて月々駐車場代を(場所によって変わってくるが)7000円~1万2000円程度支払わなければならなくなる。普段の生活が電車で事足りる人なら、車を手放してしまった方が生活は楽になる。

>>>車検代、保険など維持費から考える「車を所有するか否か」の問題 | Rich or Nothin’



意外とマナーが良い

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ハッキリ言って、住んでいる賃貸物件の「周りの住人達のマナーが良いかどうか」は、借りる物件によっても違ってくる

多少家賃が高め(6万円程度以上)のマンションタイプの物件では比較的マナーが良いが、家賃のもっと安めのアパート・集合住宅ではやはりマナーはあまりよろしくない

 

 

基本的には静かな共用通路

たまたま今まで借りていた賃貸物件がそうだっただけなのかは分らないが、「通路を始めとした共用部分での喋り声が気になってしょうがない」みたいな事がほとんど無かった。

工事があったりでうるさい日もたまにあるが、これらは仕方の無いものだし喋り声でも無い。基本的には静かであった。

 

田舎の方がうるさい事が多かった

どちらかと言えば、田舎で賃貸物件を借りた時の方が、「共用通路での喋り声がうるさい」と、言った事は多かったかもしれない。

 

安い物件だとマナーがよろしくない事も

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先程も触れたように基本的にマナーは良いとは言え、物件や地域によってはそうでない場所もあった。が、これはなにも都会に限った事ではないだろう。田舎であろうと、住人達のマナーがあまりよろしくない物件はいくらでもある。

印象としては、特に「家賃が安い物件」でその傾向が強くなった。やはり、住んでいる人間の階層が変わるとその人達の意識も異なり周りの環境も変わってくるのだ。

 

荒れるゴミ置き場

家賃の安い物件では、ゴミ置き場の使い方がずさんなケースがある。例えば、

  • 燃えるごみの日に他のごみが出されている
  • 空き缶回収日の何日も前からビニールのごみ袋に入った大量の空き缶が置かれている
  • ダンボール回収の何日も前からダンボールが置かれている

このような事は日常茶飯事であった。

 

共用通路に私物が

また、家賃が安めの物件では共用通路に私物を置く人がかなり多かった

確かに「部屋が狭いから玄関先に置いておきたい」、「玄関先に置いておいた方が便利だ」と言った気持ちも分らなくは無いが、(物件によっても違うかもしれないが)基本的に共用通路に私物を置く事を禁止している物件も少なくない

 

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