覆面調査行ってきました
覆面調査とは?
主婦や学生を始め様々な人が空き時間にサクッと気軽に出来るイメージがある覆面調査。
覆面調査とは、調査員としてスーパーやドラッグストア、飲食店に買い物や食事に行き店員の接客態度、店内の清潔さ、レジでの対応などを調査するものだ。
調査する項目・内容は事前に決められており、それらは調査を依頼してくる会社から指示がある。
覆面調査で調査する事は?
ドラッグストアやスーパーで覆面調査を行う場合、調査員が調べることになる内容は主に・・・
- 店員の挨拶(挨拶があったか?その際笑顔やアイコンタクトはあったか?)
- 店内の状況(床は綺麗か?温度は適切か?)
- レジの対応(笑顔、アイコンタクトはあったか?おつりの渡し方、言葉づかい、などなど・・・)
などがある。
店員の挨拶の有無やレジの対応者は、それぞれ一人一人名札を読み取り店員の名前も書かなければいけない。名札が読み取れなかった場合は、特徴を書くことになる。
一定金額の買い物
また、調査する際は調査店舗にて一定金額(とは言ってもうん百円程度)の買い物をしてレシートもレポートと一緒に提出しなければならない。
感想、割の良い仕事なのか?
割が良いのでは?
この覆面調査では、一店舗調査するごとに1500円~2000円程度の報酬であることが多かった。
一店舗あたり調査する時間は20~30分程度なので単純に考えれば時給3000円~4000円程度となりバイトとしては割が良いように思える。だが、実際にはそこまで割は良くない。
覚える事が多く、意外と難しい
覆面調査は、正直もっと簡単なものだと思っていた。だが、実際やってみると調査する項目が細かく決められていて、意外と手こずってしまった。
調査することになる店員が多いので、誰か一人店員の接客態度を見終えたら、その都度死角になる場所でメモを取った。
レポート作成に時間がかかる
また、調査が終わった後に調査結果をレポートにして提出しなければならないのだが、これも意外と面倒かつ時間がかかった。
レポートはパソコンで作成するのだが、一回の調査分のレポートを作成するのに急いでも1時間はかかった。(自分が遅いだけなのかもしれないが)更に、レポートの書き方にも決まりが多くあり、文章の書き方が決まりとずれていたり細かいミスがあると何回も書き直しをさせられた。
まとめ
覆面調査は買い物がてら仕事が出来たり良い事もあるのだが、レポートをまとめる時間まで含めて計算すると、そこまで割が良い仕事とは言えないのかもしれない、と感じた。