フリーターがモチーフになったマンガ、本、小説6選

フリーターが地味に異世界転移するマンガ

独身、彼女なし、金欠のフリーター・田中(26歳)が「異世界に導かれては、特に何か大きい事をするでもなく、また日常世界に戻ってく」と言う、熱い感じと言うような物ではなくユルイ感じが魅力のマンガ。

 

38歳・男性・独身 わがフリーター人生、セキララ赤面日記

著者(いくつかの企業に就職するも続かず、10年にわたりフリーターを続けている38歳の独身男性)の決して綺麗事ではないリアルな話(一人暮らしの部屋を這いながら水だけ飲んで命をつないだ話。電気が止められた冬の日など)がつづられた一冊。Kindle版と文庫本あり。

 

 

非正規・単身・アラフォー女性~「失われた世代」の絶望と希望~

自ら「非正規・単身・アラフォー女性」である著者が、同世代の女性にインタビューを行い、不安を抱えて生きるアラフォー女性たちのかなりリアルな声が書かれた本書。

Amazonレビューでは「共感できる」と言う声がちらほら見受けられる。Kindle版と文庫本がある。

 

 

高学歴ワーキングプア~「フリーター生産工場」としての大学院~

就職難にあえぐ大学院博士課程修了者達。なぜ彼らがフリーターにならざるを得ないのかを解説した本書。

 

フリーター、家を買う。

嵐の二宮が主演を務めたドラマで話題にもなった「フリーター、家を買う。」の原作(ベストセラー小説)。

就職先を3ヵ月で辞めて以来、自堕落気儘に親の脛を齧って暮らす“甘ったれ”25歳が奮闘する物語。

 

フリーターという生き方

発売日が2003年と少し古めの本になるが、日本労働研究機構キャリア・ガイダンス研究担当、主任研究員(書籍刊行当時)の著者がフリーターと言う生き方について様々なデータを元に論じた一冊。

 

 

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