日本では1度正社員へのレールから外れてしまうと、正社員として採用される事が難しくなる。今現在フリーターの人やフリーター歴が長い人達の中には、すでに正社員を諦めてしまっている人達も少なくないかもしれない。が、就職支援サービスを利用する事で就職出来る可能性が上がるかもしれない。
就職支援サイトは第二新卒・既卒・フリーター・ニートなど「まだ1度も正社員経験が無い人」の就職を支援するサービスである。この記事では、フリーター・既卒・第二新卒・正社員未経験者・大学中退者など向けの就職支援サイトを紹介する。
ハタラクティブ
ハタラクティブの特徴
ハタラクティブは、20代のフリーター・既卒・第二新卒向けの就職支援サイトである。
①カウンセリング実績 60,000人以上
②内定率80.4%
③未経験OK求人が常時2300件
④実際に取材した企業のみ掲載
⑤登録から内定までサービス利用は全て無料
採用職種・業種
ハタラクティブ経由での採用職種としては、IT・エンジニアが最も多く18%。次いで接客・販売が15%、営業が13%となっている。採用業種としては、メーカーが最も多く22%。次いで人材紹介・人材派遣が18%、IT・通信が14%となっている。
また、ハタラクティブの求人では経歴よりも人柄を重視する企業が多いだ。
サービスは全て無料!
ハタラクティブでは、専任アドバイザーがカウンセリングを通して企業選びや面接対策をサポートしてくれる。また、求人の詳細や職場の雰囲気から一人一人に合った求人を紹介してくれる。しかも、これらのサービスは全て無料で受けられる。
就職支援サイトの選び方は?
好きな所を選べばOK
就職率、紹介後の定着率、就職実績、細かいサービス等に小さい違いはあるものの大きな違いは無く、基本的には好きなサイトを選べば良いかと思う。
管理人の場合
仮に自分が就職支援サイトを選ぶとすれば、「ブラック企業を排除しているかどうか」が大きな基準になるかと思う。
せっかく就職が決定しても、そこがブラック企業ではすぐに辞めてしまうだろう。わざわざ、就職支援サイトを使った意味が無くなってしまう。
就職支援サービスを利用する前に考えるべき事
正社員が全てでは無い
就職支援サービスの紹介記事でこう書くのもアレだが、別に「正社員」と言う働き方が決して全てでは無い。正社員になれば、
- 給与が上がる
- 福利厚生がしっかりする
- 社会的信頼が上がる
と、言ったような良い面がある反面
- 拘束時間が長くなる
- 人間関係が固定化される
と、言った悪い面もある。
本当に正社員になって幸せなのか?
「今の苦しい生活から脱したい」「正社員になって安定した生活を送りたい」と、思っているのならこれら就職支援サービスを利用してみれば良いかと思うが、現状に満足しているのなら無理に利用する必要性は無いかと思う。
フリーターで給与が少なくとも、お金のかからない趣味があれば楽しく生きれるだろうし、「ストレス無く生きれれば幸せ」「自由な時間が多くあれば幸せ」と、言った人もいるだろう。
とりあえずは行動
フリーター、もしくはニートと言う現状を変えるつもりが無いのなら別にこれらの就職支援サイトに登録する必要は無い。
だがもし、今現在はフリーターやニートだが将来的に正社員を目指しているのなら、これらの就職支援サイトに登録だけでしておいても損は無いはすだ。とりあえず行動しないことには変わらない。