楽天銀行への現金入金方法
楽天銀行へ現金を入金するには
- 他行からの振り込み
- 他行ネットバンクからの(ネット上での)振り込み
- ATMでの直接入金
以上の方法がある。
他行からの振り込み
他行銀行口座からコンビニ、郵便局、各種金融機関のATM経由で楽天銀行口座に入金する方法。振り込みの際には手数料270円が取られる。
他行ネットバンクからの(ネット上での)振り込み
他行銀行口座からネット上で楽天銀行口座へと振り込む方法。こちらも手数料270円が取られる。
ATMでの直接入金
コンビニのATMで直接、楽天銀行口座へ現金を振り込む。振り込みの際にはキャッシュカード(デビットカード一体型、クレジットカード一体型など)が必要になる。
楽天銀行はネットバンクで実店舗が無いので、直接振り込みが出来るのはコンビニのATMのみとなる。
振り込み額の判断材料は?
手数料
楽天銀行に入金する際、「まとめた金額を入金」した方が良いのか、それとも「小分けにして、使う分だけその都度入金」した方が良いのかは、入金の際に取られる手数料が1つの判断ポイントとなってくる。
通常は、手数料を最低限に抑える意味でも「1回でまとまった金額を入金」した方がお得になる。
まとめて入金する事で出てくる問題点
だが、楽天銀行をクレジットカードやデビットカードの利用金額の引き落とし口座に設定している場合、1回でまとまった金額を入金してしまうとネットショッピング等の際「銀行に多めに入金したから、少しぐらい多く買い物しても大丈夫」と必要の無い買い物をしてしまいがちになる。せっかく手数料を無料に抑えても、無駄な買い物にお金を使ってしまっては意味が無くなる。そのような人は、こまめに入金した方が良いだろう。
こまめに入金する場合でも手数料を無料にする方法はいくつかあるので、それらを紹介していく。
楽天銀行の振り込み手数料を無料にする方法
楽天銀行への入金の際の手数料を無料にするには
- 1度に3万円以上入金する
- ゆうちょ銀行本人名義口座から入金する
- ハッピープログラムの会員ステータスを上げる
以上3通りの方法がある。
1度に3万円以上入金する
楽天銀行へ現金を入金する場合、1度の入金金額が3万円未満の場合、手数料270円が取られる。が、3万円以上入金する場合は手数料が無料となる。3万円ならまだ現実的な額なので、この方法で手数料を無料に出来る人も少なくないはずだ。
ゆうちょ銀行本人名義口座から入金する
https://www.rakuten-bank.co.jp/deposit-withdraw/jpbank/deposit.html
あらかじめホームページ上で設定する必要があるが、ゆうちょ銀行の本人名ご口座を設定する事で、ゆうちょ銀行から楽天銀行への振り込みを手数料無料で行う事が出来る。
ゆうちょ銀行に本人名義口座を持っている人なら設定しておいて損は無いはずだ。
ハッピープログラムの会員ステータスを上げる
https://www.rakuten-bank.co.jp/happyprogram/
楽天銀行にはハッピープログラムと言うものがある。
初めはベーシックだが、会員ステータスがアドバンスト以上になれば、最低月1回以上は楽天銀行への現金入金を無料で行う事が出来る。
また、会員ステータスが上がるにつれATM利用手数料、他行振込手数料、楽天市場での楽天スーパーポイント獲得率アップなど多くの特典を受ける事が出来、良い事づくめだ。
以上が手数料を無料にする方法だ。楽天銀行への入金を「ある程度まとめた額を入金」すべきか、「小分けに使う分だけ入金」すべきかはそれぞれのお金の使い方、また手数料を無料にする手段を持っているかどうかによって決まってくる。