フリーターで一人暮らしをするとなると、「住環境の変化」や「家事の負担増」、「お金の面」など様々な点で今までより何かと困り事が多くなりがちである。(個人的には、「お金の面」で困る事が一番多かったかと思う。「お金」が原因で余計なストレスが溜まる事もあった。)
この記事では、管理人が「フリーター一人暮らしで我慢した事」と「フリーター一人暮らしをして変わった事」を紹介していく。
食生活に関して
贅沢はしなくなった
「以前とびきり贅沢をしていた」と言った訳でも無いが、以前に比べ贅沢はしなくなった。毎回毎回の食材の買い出しで節約を意識するレベルになった。
とは言え、ずっと食べたいものを我慢するような生活ではさすがにストレスも溜まるので、週に1回程度は息抜き的に好きな物を買って食べるなどしていた。
お菓子・嗜好品の購入頻度を考えるようになった
以前はあまり深く考えずに好きなように買っていたが、家計簿をつけてみると意外と食費を圧迫している事に気づき購入頻度を控えるようになった。健康面的にも多少なりともプラスにはなったかと思う。(少なくともマイナスにはならない)
コンビニに行かなくなった
「急に○○が必要になった」と言ったような緊急的な場面以外では、ほとんどコンビニへは行かなくなった。こちらも、金銭面以外に健康面的にもプラスになったかと思う。(コンビニへ行く頻度が減った代わりに、ネットスーパーを利用する頻度が多くなった。)
衣服に関して
必要最低限な物以外ほとんど買わなくなった
シャツやズボン、パジャマ、靴、バッグ、アクセサリなどファッション関係の商品も本当に必要な物しか買わなくなった。いかに今まで何も考えずにこれらを衝動的に買っていたか、またいかにテレビCMなどの広告に流されていたかも思い知った。また、アレコレ次から次へ物を買わなくても今ある物で意外と事足りる事にも気付いた。
住居に関して
一人暮らしでは、部屋選びはかなり重要になってくる。
家賃を上げればある程度良い環境にある部屋を借りる事が出来、ストレス少なく生活する事が出来るが、金銭的に厳しくなる。逆に家賃を下げれば金銭的には多少楽にはなるが、普段の生活の中で多くのストレスが出てくる。
台所の狭さを我慢
安い物件では台所が狭い。洗い物の皿やお箸を置いたら、すぐにシンクはいっぱいになってしまうし、洗ったものを乾かすスペースも少なく、また乾かしていたら途中で「シンクに落ちてしまい、また洗い直す」と言った事が多くありストレスになった。
こう言った小さい疲れも積み重なれば、都会での一人暮らしに疲れを感じる原因になる。
部屋、廊下の狭さを我慢
安い物件では、部屋や廊下も狭い。それで特に困ったのは、ペットボトルなどのゴミが多くなってきた時だ。ゴミが溜まってくると余計部屋が狭くなり、これもストレスの原因であった。
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その他
家計簿を付けるようになった
以前は「家計簿なんて面倒」と思い、家計簿とは無縁の生活をしていた。が、一人暮らしをするようになり「このままではさすがにマズイ」と思い、支出の見直しの為にも家計簿をつけ始めた。
結論から言えば、100%「付けて良かった」と言える。家計簿をつけなければ、「自分が一体何にお金をかけ過ぎていて、何を削れば良いのか」が把握できていなかったかと思う。
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家事に慣れた
- 炊事
- 洗濯
- 皿洗い
- 部屋の掃除
と言った基本的なものから細かいものまで、これらは「自分でやるしかない」ので日々こなしていった。今までも多少やってはいたが、やはり毎日のようにこなすのは大変であった。